「みことばを忠実に宣べ伝えることを通して、主に仕える…」
これこそが浜寺聖書教会が最も願っていることです。私たちは聖書の教えが正しく語られることによって、一人一人のクリスチャンがみことばを正しく理解し、キリストに似た者へと成長し、神に忠実に歩んでいくことができるように願い、そのための働きを主の助けによって行っている教会です。
聖書は生ける真の神が語られた言葉です。そしてみことばを知り、その真理に従うことの大切さを理解するがゆえに、浜寺聖書教会はこのみことばを熱心に学び、権威をもってそれを教えることに専念しています。礼拝、教会学校、各集会、聖書研究会の焦点は、神のみことばを宣べ伝えることです。このみことばだけが、神がどのような方であるか、人の性質がどのようなものなのかを教え、救いの方法と天の希望を与える真理の源だからです。それゆえに浜寺聖書教会の中心的な働きは、みことばの真理を人々に取り次ぎ、彼らが神をより良く知り、礼拝者として神に仕え生きていくことを助けるということなのです。
当教会は大阪府堺市に所在する単立の教会です。礼拝時間等は以下の通りになっています。皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
礼拝
第一礼拝:8:30am ~ 9:50am
第二礼拝:11:00am ~ 12:20pm(手話通訳及び英語の同時通訳あり)
教会学校
幼稚科・小学科:11:00am – 12:20pm
中学・高校生 (JOY):毎日曜日 4:00pm -5:00pm (zoomにて)
About Hamadera Bible Church
We desire to serve the Lord through the faithful proclamation of His Word.
By the faithful preaching and teaching of the Bible, Christians come to a right understanding of the Word, grow in the likeness of Christ, and learn to walk with God faithfully. Our passion is to work toward this purpose by the grace of God.
The Bible is the Word of the true, living God. Since we understand the importance of knowing the Word and following its truth, we devote ourselves to its study and authoritative teaching. The focus of our Sunday services, the Sunday school, the Bible studies and other gatherings, is to proclaim the Word of God.
Only the Bible teaches us who God is and the nature of man. It is the only source of knowledge of the way to salvation or the hope in heaven. Therefore the principal work of Hamadera Bible Church is to tell people the truth of the Word, and help them to know God more, and to live and serve as worshippers of God.
We are an independent church in Sakai, Osaka. The schedule of the regular Sunday services are as follows. We look forward to seeing you.
Sunday Services
The first service: 8:30am ~ 9:50am
The second service: 11:00am ~ 12:20pm (accompanied by simultaneous English)
浜寺聖書教会の信仰告白
聖書
私たちは、聖書を構成する66の本(旧約39、新約27)はすべて、その原本において、そのすべての部分が平等に(十全霊感)、また、そのすべてのことばが霊感を受けた(逐語霊感)誤りの全くない神のことばであると信じる。また、聖書だけが信仰と生活における絶対の規範として、神から人に与えられた唯一のメッセージであるため、これをそのとおり信じ受け入れ、また、これに服従する(すなわち、愛し、学び、伝え、実践する)という責任が人にあることを信じる。
神
私たちは、万物すべてを創造され、それを完全な知恵と力で治めておられる唯一の神を信じる。神は永遠に、父、子、聖霊の三位において存在しておられるが、しかし、それぞれは本質において同一であり、力と栄光を等しくする、すべての被造物によって崇拝を受けるに値する唯一のお方であると信じる。
イエス・キリスト
私たちは、イエスは真の神であり、真の人であることを信じる。イエスが聖霊により身ごもった処女マリヤから人として生まれられたのは、罪に汚れた人類を救うためであった。そして、自ら進んで十字架にかかり、人類が受けるべき罪のさばきを代わって受けてくださった。イエスは、死後三日目に約束通りよみがえり、現在、天にあって、私たちのためにとりなしをし、将来、私たちを迎えるために再臨されることを信じる。
聖霊
私たちは、聖霊が神としてのあらゆる属性を兼ね備えたお方であると信じる。聖霊は、人に罪を示し、認めさせるだけではなく、救いへと導かれる。そして、救われた人のうちに内住し、その人を助け、励まし、教え、導き、そして、キリストに似た者へと造り変えていかれることを信じる。
人間
私たちは、神によって造られた最初の人間アダムが、自らの意志によって神の命令に逆らい、罪を犯し、その結果、霊的にも肉体的にも死ぬ者となったことを信じる。すべての人は、このアダムにあって罪を犯したため、生まれながらに神に逆らう罪人であり、そのため神のさばきが約束されていることを信じる。
救い
私たちは、救いは、救いに関するいかなる希望も、可能性もない私たち罪人に対して、神が一方的に備えてくださった神の恵みの賜物であると信じる。神は、霊的に死んでいた私たち罪人の救いのために救い主を与えてくださり、その贖いのみわざを信じる者を例外なく救ってくださる。しかも、その信じる信仰さえも、神が与えてくださる賜物であると信じる。それゆえ、救いとは神のわざであり、賜物なのである。神は人をその罪のさばきから、また、その力から救い出してくださるだけでなく、神に喜ばれる新しい歩みへと導かれる。この救いは、永遠に続く、決して失うことのないものであり、人が救われたその瞬間から、その人をキリストに似た者へと変える聖霊の働きが始まると信じる。
教会
私たちは、教会は神の恵みによりこの世から召し出されたクリスチャンの集まりであると信じる。クリスチャンは、そのかしらであるイエス・キリストに服従するという責任を負っている。それは、すなわち、聖書のみことばに従うことである。神が教会に与えた使命は、弟子作り、すなわち、福音宣教と、信者の教化であると信じる(マタイ28:19-20)。そのために、教会はみことばを学び、その教えに服従し、神を礼拝し、礼典(バプテスマ、聖餐式)を守り、伝道し、教化に励み、それぞれの霊的賜物を用いて互いに仕え励まし合い、そして、再臨を待ち望むのである。
終末
私たちは、キリストがその花嫁である教会を迎えに来られる日を待ち望んでいる。そのとき、すでに死んでいた信者が栄光のからだをもってよみがえり、次に生き残っている信者が栄光のからだに変えられて、空中で主キリストにお会いすると信じる。この空中再臨後7年間の患難時代を経て、イエスはこの地上に再臨され、世をさばかれる。その後、千年王国時代を経て、サタンと悪霊、また、神を信じなかった罪人を永遠にさばかれる。彼らには永遠の刑罰が与えられていることを信じる。