当教会では、夏休みに子供たちのためのプログラム「Joy Joy 5 Days」を行なっています。
今年もカリフォルニアにあるグレースコミュニティ教会から10人の宣教師たちが来日し、英会話や賛美、また、クラフトなどのアクティビティを通して、楽しく聖書を学ぶことができました。1期、2期合わせて約200人の子どもたちが参加してくれました。ご奉仕してくださった皆さん、お祈りしてくださった皆さんに感謝致します。
私自身このジョイジョイに参加させて頂き「交わり(交流)」を通してキラキラとした宝石の様な感謝を神様から沢山頂けましたのでいくつか記述して皆さんとシェア出来できたらと思います。
1. ジョイジョイスタッフミーティングでの交わり
去年のジョイジョイの経験を通して、今年のテーマは「聖なる神」に決めました。5日間でどのようにして効果的に伝えるか話し合い、教師たち一人一人の個性や特徴を活かしつつ、割り当てられたパートを担い、学びを重ねてゆきました。ミーティングの中でメッセージに対して肯定的なものも、また否定的な意見も屈託なくなされ、皆が一つになってメッセージを構成してゆきました。お互いに信頼し合い、言いにくい事も言い合える家族の様な交わりに参加できたことはとても感謝な事でした。
2. 教会員との交わり
普段教会でもあまりお話し出来ていなかった方々との交わりがあり、グッと距離が縮まったように思います。いつもお祈りでサポートしているよと言って下さった方々。初めて奉仕に参加してくださった方々。ホームステイや送迎を通して、観光を通して、その他にも多くの方と交わりが持てました。なかには証を聞かせて頂いたり、日常の学びについて教えて頂いたり・・・それもひとえに神様のご配慮だったと実感しています。
3. 教会員以外のクリスチャンとの交わり
他教会に集うクリスチャンの友人達もこの働きについてみんな祈ってくれていました。私自身も彼らのために祈ってゆきたいと思いました。
4. 参加してくれた子供たちとの交わり
私自身、一緒に過ごす時間はとても短かったですが、彼らの笑顔や質問を通して伝わる真剣な眼差しは、脳裏に焼き付いています。彼らの救いのため、また成長のためにこれからも祈り続けて行こうと思います。
5. 保護者の方々との交わり
最終日に「今年もありがとうございました!」と何人も声をかけて下さいました。プレゼンテーションだけではなく、保護者の方々とのコミュニケーションについては、キッチン・駐輪場・玄関・受付などでも多くのお証を伺っています。この方たちにとって一番必要なことは「救い」です。こんな交わりのひと時も全て神様が与えて下さった機会でした。教会員の皆さんの祈りの課題にも加えて頂けたらと思います。
6. 宣教師たちとの交わり
観光を通して日常の彼らの可愛らしい一面が見れました!彼らも普通の若者と同じように、笑ったり冗談を言ったり・・・でもある時々の考え方、選び方が違う。聖書がどう言っているか、適用する準備がいつも出来ていました。皆さんも是非、機会があれば積極的にホームステイや観光に参加してみて下さいね!素晴らしい交わりの時間になると思います。
7. 神様との交わり
この夏のプログラムを通して、子どもたち、保護者の方々、合わせて500人以上の人々に福音を語ることが出来たことはとても感謝なことです。全て神様が祈りに応えて働いて下さったから可能になりました。ただ、捧げる者の心が問われています、働きが神様に喜ばれる捧げものであったかどうかです。私自身、全てがそうであったとは言えないです。それを吟味する機会を頂けたのも今回の感謝の一つです。神様に受け入れられる捧げものを捧げるためにも、もっと心を聖くしてゆきたいと願っています。
以上、沢山の感謝に溢れた今年のジョイジョイでした。神様に頂いた沢山の喜びを是非、共に祈り合った兄弟姉妹たちとシェアして下さい!
教会学校長 坂口明
わがたましいよ。主をほめたたえよ。主の良くしてくださったことを何一つ忘れるな。
詩篇 103篇2節